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最初の1週間。

今日は日曜日。

でも、まだ仕事も何もしていない私たちにとっては、
何のことはない、ただのもったいない日曜日(笑)

近所でガレッジセールをやっているとのことだったので、
朝から散歩がてら出かけてみた以外はずっと家にいます。
うちの旦那は、日曜日と言えば家で昼からビールを飲んでダラダラするのが好きだったはずなのに
天気の良い日曜日に家にいるのが何だか耐えられない様子。

私は相変わらず、100%インドア派、1日家にいても全然平気ですが(笑)

さてさて、今日は午前中からいろいろキッチンで作っていたのですが、
ネットがなかった間の写真もたまってしまったので
今日は引越後最初の1週間のうちごはんをアップしようと思います。

あらかじめ説明しておきますが、
1人暮らしの男子学生並み(※イメージ)に少ないキッチン用品&食器しかなく、
しかも家の中も片付け前でごちゃごちゃしていたので写真のアングルはほとんど一緒。
その辺はご理解頂いた上でご覧下さい(笑)

最初の1週間。_d0181213_11574792.jpg

8月2日、引っ越してきて初日の晩ごはん、ステーキプレート。

日本でもそうでしたが、私たち夫婦は外食下手なため、
こんな日でも自炊ごはん。
とは言え、ステーキに添えたガーリックブレッドはオーブンで温めるだけの市販品ですが~

引越初日は、ワゴン車をレンタルして買っておいた大きい電化製品をお店へ取りに行ったり、
(NZの配送料は悲しくなるほど高いので、複数の大きいものを買ったときは
レンタカーを使って自分で取りに行った方がお得だそうです)
必要なものを買いに行ったりして、晩ごはんは相当遅い時間になっていました。

ちなみに、テーブルもテーブルクロスも知り合いファミリーからの借りもの。
青はあんまり好みではない。。。なんて言ってもいられないのです(笑)

最初の1週間。_d0181213_1158456.jpg

8月3日の朝ごはん、コーンフレーク&ヨーグルト。

食べたもの自体はどうでもいい(コーンフレークとヨーグルトに失礼だ)のですが、
このコーンフレークを入れたボウル、
私が今回NZ到着してから1番初めにひとめぼれしたものなのです。
ちょうど半額セールをやっていたので
住むところが決まる前から購入して、車に保管してました(笑)
それがやっと使えて感激~の朝ごはんだったんです。

最初の1週間。_d0181213_11582763.jpg

8月3日の晩ごはん、ミートソース。

「明日はさすがに掃除とかで疲れてるから、何か買ってきて食べよう」

と相談していた私たち。
なのになぜか、ミートソース作ってんの。
日本ですら、余裕があるときにしか作らなかったミートソースを。。。

牛ひき肉とトマト缶、味付けはウスターソースと塩・こしょうくらいで作ったのに
NZの牛肉はやっぱり美味しいのかな、かなり満足の味になってくれました。
食べ切るのがもったいなくって、まだ冷凍してあります(笑)

最初の1週間。_d0181213_11584036.jpg

8月4日の晩ごはん、チキンのオーブン焼き&フライドライスプレート。

チキンのオーブン焼きは味付け用のスパイスとオーブンで使える袋がセットになったものを購入。
こちらでは、お肉を入れてオーブンでそのまま使えるビニール袋があります。
お肉がジューシーに仕上がるし、とっても便利。
フライドライスは何のことはない、チャーハンです。
うちの旦那が担当してくれました。

最初の1週間。_d0181213_1158548.jpg

8月5日の晩ごはん、お好み焼き。

何週間か前に書いた旅行記にも登場したお好み焼き。
そのときは自分たちで作ったソースで食べましたが、
今回はお好み焼きソースをついに購入。
やっぱり美味しい♪

最初の1週間。_d0181213_1159837.jpg

8月6日の晩ごはん、ソーセージプレート。
オーブンで焼いたポテトと残っていたガーリックブレッドを添えて。

こちらのソーセージはとっても大きいものが多く、
オーブンで焼くと特にジューシーに仕上がる気がします。
うちの旦那が特に気に入って、今も特売で買ったソーセージが冷凍庫で待機中。

最初の1週間。_d0181213_11593075.jpg

8月7日の晩ごはん、ビーフストロガノフ。

こちらに来てから気に入って買っているレシピ雑誌があるのですが、
それに出ていてずっと作ってみたかったビーフストロガノフ。
簡単だったし、とっても美味しくできたのですが、1つ問題がありました。

うちの旦那も私もビーフストロガノフって食べたことがなかったんですよね。

なので正しいビーフストロガノフの姿はよくわかりませんが、
とりあえず美味しかったと書いておきます(笑)
今回はジャスミンライスを添えましたが、パスタでも食べてみたいな。

最初の1週間。_d0181213_1233154.jpg

8月8日のランチ、セルフサンドイッチ。

コレ、何でわざわざ写真を撮ったのかなぁと自分のことながら思っていたのですが

最初の1週間。_d0181213_1202198.jpg

NZでは有名なこのジャム、これが美味しかったので記録しておきたかったようです(笑)

最初の1週間。_d0181213_12333227.jpg

8月8日の晩ごはん、チーズバーガー。

バンズもポテトも、なんとパテさえも市販品。
全部オーブンに突っ込んで調理して、野菜やチーズをはさんだだけのごはん。
この日はちょっと楽しちゃいました。

。。。と、先ほどここまで全てを書きあげたところで、1度全て削除してしまった私。

今までなら、「も~、せっかく書いたのに~」くらいで済んだのですが、
こちらのネット契約は○GBと、容量でプランが決まっているので
無駄に容量を使ったことがショックでしょうがな~い(笑)

ま、いっか。

今日は旅行記の続きも書きたかったのですが、
削除事件で疲れたのでまた明日以降に。。。
# by mikainnz-2010617 | 2010-08-22 12:34 | うちごはん

3weeks

お久しぶりの更新になりました。

私たち夫婦は、3週間近くお世話になった家を離れ、
2人で新居での暮らしをスタートさせることができました~

っていうか、スタートさせてから3週間も経っちゃいました(笑)
ブログを始めてからまだちょっとしか経っていないのに、
こんなに長い間放置しちゃって。。。
その間にもわざわざ見に来て下さっていた方がいたようで
ありがとうございます。

説明するほどのことでもないのですが、
この3週間、私たち夫婦はいろんなことと闘っていたのです。
(大げさだけど)

まず新居での電話とネット。
お世話になってるファミリーのお母さんが、
「うちで使ってる会社が安いからオススメ!」と言ってくれたのですが、
どんなに調べてもビジネス用しか見つからず
そのお母さんが「私が電話で聞いてみるから待ってて!」ということになり。

で、お母さんが電話してくれるまでで1週間、
さらに、電話してくれたはいいものの、その会社は常に留守電にしているらしく、
何度留守電にメッセージを残してもリコールなし。
そのリコールを待ち続けて2週間。

いくらボ~っとしていて気の長い私たちでも、さすがにもう待てません(笑)

そして昨日やっと自分たちで勝手に違う会社に申し込んで、
今日にはすでにつながっているという、いきなり早い展開なわけです。

そして次に私たちを苦しめたのは、日本から送ってもらった荷物。

私たちは6月半ばに日本を出発したのですが、
その後1カ月は旅をする予定だったのでスーツケース+αの荷物だけで来ました。
そして住所が決まったら送ってもらうように、
すでにダンボールに荷物を詰めておいたんです。
あとは住所を書けばいいだけにして。

それを旦那の両親がこちらに向けて送ってくれたのが7月31日。
今まで2回、私は同じように日本の郵便局からNZに向けて荷物を送った経験がありますが、
そのときは早くて4日、遅くても1週間で届いてくれました。
そして旦那の両親も、「1週間もしないで届くって言ってたよ」と教えてくれてたので
今回もそのくらいで届くかな~と思っていたのですが~

今回は1週間過ぎても来ない。
毎朝同じ時間に家の前を通る、国際郵便の車をうらめしそうに目で追う私たち夫婦。
2人分の荷物で多いからかな~なんて思っていたところ、
13個送ったうちの1個が10日ほどして到着。

こんだけ待って1個。。。
しかも最初に届いたのは私の趣味のハンドメイドグッズが入った箱。
他にも衣類とかキッチン用品とか大切なものはいっぱいあるのに~
何かの役に立つかも、と思って2カ月前の私が入れたらしい折り紙を見つめながら、
「。。。折り紙するような気分じゃないわ。。。」と切ない気持ちに。

が、折り紙を折る間もなく、その翌日残りの11個が到着。
さて、そこで残り1個。

今度はこの残り1個がぜ~んぜん来ないのです。
再び、毎朝国際郵便の車をじと~っと眺める日々が始まりました(笑)

でも残り1個を待ち続けて1週間、
さすがにこれはおかしいだろうということになり、旦那のお父さんが日本の郵便局に確認。
すると「こちらでは日本からNZに発送するところまでしか責任が持てません」とのこと。

。。。そ、そっすか。

何でも、日本から外に出ちゃった後は、日本の郵便局からは
「あの荷物、ちゃんと届けてくれた~?」みたいな問い合わせはできないんだそうです。
難しいわね、国際交流って。
(ちょっと違う)

仕方ないので今度はNZの郵便局に確認。
そしたら、NZ到着後に宛名が書かれた紙がダンボールからはがれちゃってて、
「宛先不明」になったまま保管されていることが発覚。

問い合わせた日にすぐ届けてくれた荷物を見たら、
本当に宛先票がキレイさっぱり破れちゃってました。
そりゃ~、届かないよね~
かろうじて、一番下の白い紙に、日本での問い合わせ番号が書いてあったので、
それで私たち宛ての荷物だと確認できたようです。

ホントね、毎日毎日いろんな予想外が起こって楽しすぎます。
楽しすぎて、たまに息切れすることも(笑)

長くなりましたが、そんなこんなで特別なことはしていないのに
濃~い3週間を過ごしてました。
でも何かを「待つ」という時間が多かったおかげでその暇な時間に家の中を整えることもでき、
キッチンなんかはすでに私の城となりつつあります。
私たちが今住んでいるユニットの総面積で考えたら日本で住んでいたところよりは狭いのに、
キッチンだけは倍の広さ。

。。。幸せ♪(笑)


3weeks_d0181213_17513949.jpg

これはある日のランチ。
まだパンを焼く道具が届いていなかったので市販のパンでサンドイッチ。

まぁ、まだ道具が。。。なんて言っても、
NZのスーパーで買えるパンは自分で焼くのが悔しくなるほど安いので
あんまり焼く気になれないんですけどね(笑)

明日からはまた、
毎日のごはんや、ちょっと間が空いてしまったけれど旅日記の続きを書いていきます。
# by mikainnz-2010617 | 2010-08-21 18:06 | 日記

Queenstown part1*June 27~29

※NZ旅行記の続きです。
これ以前のものも含めて、旅行記は全てカテゴリの「NZ旅行記」にまとめていきます。

6月27日、インバーカーギルのmotelをチェックアウト。
そこからブラックアイスバーンっぽい道路を怖々運転しながら
向かった先はQueenstown(クイーンズタウン)。

それにしても、これはクライストチャーチで車を買ったときに車屋さんから聞いたのですが、
こちらでは冬タイヤというものがほとんど認知されておらず、
雪が積もればたとえ冬タイヤをはいていても(はいている人自体少ないらしいですが)
チェーンをつけないと通行できなくなるんだそうです。
寒い地域ですら「スタッドレス?何それ?」って感じなんだって(笑)

冬タイヤがあまりないというのは知っていましたが、
冬になったら冬タイヤに替えるのがごく当たり前のこと、という概念を持つ道産子の私たちは
実際に普通のタイヤで凍った道路を走るのが怖くてしょうがありませんでした。
ましてや、制限速度は100キロ。
怖くて80キロ強くらいで走っていたら、
「何こいつら?」みたいな顔であっさり追い越されます。

いやいや、あなたたちブラックアイスバーンのホントの怖さを知らないでしょ!(笑)

NZの道路は日本よりもざらざらとしているので、
スリップしにくくはなっているし、本当に危ないときは通行止めになるようなので大丈夫なんでしょうが、
やっぱり凍った道だとちょっと怖い。

これは、怖々と走り続けていた途中の小さい町で見つけた景色。
なんで小さい町、って言っているかというと、名前を忘れたからです。
旅行記なんて書く資格なし??

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_1152361.jpg

うちの旦那は、この景色が今回の1カ月間の旅の中で1番気に入ったらしいです。

インバーカーギルからクイーンズタウンは車で2~3時間。
私たちはノロノロ運転だったので標準よりもかかったと思いますが、
それでもほぼノンストップで行きました。

私たちが行った時期のクイーンズタウンではウインターフェスティバルをやっていると聞いたので、
一応motelはネットで予約。
クイーンズタウンはリゾート地だし、混んでる時期らしいということで
今回の旅の中では1番高い料金のmotelで、しかもジェットバス付きの贅沢まで。

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_1219699.jpg

そこにはこんな看板娘も。

朝晩、しっかり部屋全部を回っていたようで、
毎日ちゃんと顔を見せてくれた、可愛い子です。

部屋からもキレイな景色が見えたのですが、
歩ける範囲に湖があったので夕暮れ時にちょこっとお散歩。

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_11552068.jpg

こんな素敵な景色に出会いました。
山がキレイに夕焼け色。

クイーンズタウンは街全体が湖や山に囲まれているような地形で、
うちの旦那も私も大好きなところ。
なので、今回は特別にクイーンズタウンでは3泊することに。
特にスキーフィールドが多いので、スキーヤーの旦那にはたまらないようです。
かと言って、私がスキーには全く興味がないので、
1人だと行きにくいと言って結局スキーはしなかったんですけどね(笑)

2日目は朝からクイーンズタウンの街を散策。
クイーンズタウンのシティセンターはわかりやすいし、
私は3回目、旦那も2回目のクイーンズタウンなので
結構慣れた感じで歩くことができました。
旦那はリュックとか私はレギンスとか、かなり日常の買い物までして(笑)

でも日常の中に

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_1241536.jpg

なにげなく自然が調和していて、すごく幸せな街だなぁと思います。

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_12124413.jpg

スーパーだって山に囲まれた場所に、ひっそり、いや、堂々と。

自然とは全然違う話ですが、

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_125260.jpg

今回クイーンズタウンで見つけた1番のお気に入りのお店は、Cookie Timeの専門店。

Cookie TimeはNZのスーパーやコンビニのようなお店、
あとは学校の売店なんかでも買える有名なクッキーですが
クイーンズタウンに初めて路面店が出来たんだそうで。

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_12103927.jpg

外にはメインキャラクターの。。。名前忘れた(笑)
この子に釣られて中へ入り、
10ドル以上買ったらホットクッキー1枚サービスという言葉に釣られて
クッキーセットを買ってきてしまった私です。
でも美味しいし、スーパーで買うよりも安かったからいいのです(たぶん)。

ホットクッキーも、中のチョコレートがトロっと溶けて美味しかったですよ。

まぁ、こんな感じでクイーンズタウンでも大した観光はせずに過ごしたのですが、
1カ所だけ旦那も私もどうしても行きたかった場所があって
そこだけはケチらずに行ってきました。

Queenstown part1*June 27~29_d0181213_12141259.jpg

こんな、可愛いkiwiの足あとをたどって。

クイーンズタウンは3泊だったので写真もいっぱい。
なので、その観光についてはまた次回。

続きはクイーンズタウンでの自炊ごはんpart1です。

More
# by mikainnz-2010617 | 2010-08-01 12:30 | NZ1周旅行記

Invercargill*June 25~26

※NZ旅行記の続きです。
これ以前のものも含めて、旅行記は全てカテゴリの「NZ旅行記」にまとめていきます。

6月25日の朝、ダニーデンのmotelをチェックアウトして、
そのままニュージーランドの南端の街、Invercargill(インバーカーギル)へ。

。。。の予定が、ふと横切った広場で

Invercargill*June 25~26_d0181213_12483190.jpg

こんな光景を目にした私たちは、もしかして飛び立つのかと思い、
ちょっと見物することに。

が、人も乗って、すっかりスタンバイOKという感じなのに
待てど暮らせど飛び立つ気配なし。

飽きっぽい私は「もう飛ばないって。早く行こ。」と言ったのですが、
旦那は「う~ん、でもほら、何かもう少しで飛びそうな雰囲気。。。」と諦めきれない様子。
この日のダニーデンは快晴ながら気温はかなり低く、
元々あまり厚着をしない私は寒くてしょうがない。
仕方ないので、車の中で朝ごはん用に作ったサンドイッチを食べながら待つことにしました。

この時点ですでに40分ほど経過。
他の見物人たちはもうとっくに入れ替わり、
私たちと同じくらいから見ている人たちは誰もいなくなりました。

。。。コレ、本当に冗談じゃなくって飛ばないんじゃないの?

と言ったそばから、気球はしぼみ始め、
気球に乗っていた人たちも降りて、片付けを始めたではないですか。

この気球、NZの不動産屋さんのものらしいのですが、
もしかしたら何かの広告の撮影とかだったのでしょうか。
真相は全くわからないけれど、
たった1つわかるのは「飛び立たなかった」という事実。
私たちの40分を返して~!
(そんなに待つ方が悪い)

そんなこんなでやっとついたインバーカーギル。
NZの人たちの発音では「インバカーゴ」と言っているので、
私も英語で話すときは調子に乗ってインバカーゴって言っちゃってます(笑)

ここは大きい街の中では最南端という他には
そこまで見どころがいっぱいあるというわけではないのですが、
コンパクトにまとまっていて、買い物に困らない感じがするので
私は10年前に1度だけ訪れたときから結構好きな街です。
私の「好きな街」の基準は、暮らしやすいかどうかだったりするので。。。

慌てて観光するというほどでもない、ということで着いた日はのんびり過ごし、
翌朝は早めの時間からいろいろ見て歩こうということにしました。

そしてその翌朝、空は快晴、我が家の車は

Invercargill*June 25~26_d0181213_1313494.jpg

霜が降りてる~~~凍ってる~~~

前にも書きましたが、私たち夫婦は札幌出身。
札幌では霜を見る機会って意外と多くはありませんでした。
霜が降りるくらいなら、雪が降ってたような(笑)

車のエンジンをかけ、アイドリングストップという言葉を無視して温めまくったあとで
私たちが向かった先は、NZ最南端の町Bluff(ブラフ)。

Invercargill*June 25~26_d0181213_1333295.jpg

青い空に、黄色いサインが映えます。

ブラフはインバーカーギルから車で30分くらいだったかな?
10年前に1人でインバーカーギルに来たときは車がなくて行けなかった場所です。
ブラフは最南端の町という以外ではブラフオイスターという牡蠣が有名なんだそうです。
私は牡蠣が苦手なので、特に興味なし(笑)

Invercargill*June 25~26_d0181213_1335237.jpg

最南端の場所からちょっと離れたところに展望台のようなところがありました。
すごく遠くの山までキレイに見えるのが本当に不思議。
肉眼で見ても、絵のように見えます。

さて、特に何をするわけでもなく、
「ここが最南端か~」ってだけでブラフを後にした私たちは
インバーカーギル市内へ戻り、今度はミュージアムとガーデン散策。
とは言っても、寒いのでガーデンはフラっと歩くくらいで。。。と思っていたら

Invercargill*June 25~26_d0181213_1385847.jpg

なんとバラが咲いてる。
真冬です、真冬。
咲いてるバラの上に、霜が降りていたらしく、すっかり凍えてしまっているバラ。

「かわいそうに。。。真冬に無理して咲くからなんだよ?。。。」
と思わず言い聞かせたくなる花々をNZの南島ではよく見かけました。

ミュージアムとガーデンのあとは、適当に街をフラフラ。

Invercargill*June 25~26_d0181213_13122140.jpg

街の中にはこんなオブジェ?があって、傘がやけに可愛く思えて1枚記念に撮影。

でもオークランドに戻ってから今お世話になっている家族に見せたところ、

「何で傘が街の中にあったの?」
「これは何で出来てた?」

と、なぜか質問攻めに。
私にとっては『自分が好きかどうか』だけがポイントなので
そのバックグラウンドはあまり気にならないんだけど。。。
やっぱり、「なぜ傘か」くらいは重要なのでしょうか(笑)

そういえば、もう1つ、特に観光とは関係ない写真が。

Invercargill*June 25~26_d0181213_13192967.jpg

うちの旦那が絶対そうだと言い張る、「世界最南端のマクドナルド」

旦那情報のため、真偽のほどは定かではありませんのでご了承ください(笑)

続きはインバーカーギルでの自炊ごはんです。

More
# by mikainnz-2010617 | 2010-07-31 13:33 | NZ1周旅行記

引越作業の合間にプチドライブ。

旅日記はちょっと休憩。
これは普通の日記です。。。でもプチ旅かな(笑)

いよいよ新居での生活開始が月曜日に迫ってきました。
ここのところ、家電を買ったり、生活必需品を買ったりと、
準備ばかりの毎日を送っていたのですが
今日は外へ出たら結構あたたかくって天気も良さそう。

なぜか2人揃って突然、

「ちょっとドライブでもしちゃう?」

という気分に。

初日から絶対ないと困るという冷蔵庫も昨日買って
月曜日から新居で使えるように手配したし、
ちょっと気が抜けたというか、それくらい青空だったというか。

そこで今日は、私たちの新居からだと車で30分弱の、
オークランドでも人気の地域、North shore(ノースショア)へ行ってきました。
私は今まで合計で1年ちょっとオークランドに住んだことがありますが、
ノースショアは3回くらいしか行ったことがありません。

キレイなビーチもあるし、ワクワクしながら車を走らせていた私たちを
あっという間にこんな景色が取り囲みました。

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_12573246.jpg

「な、なんか。。。天気良くない。。。っていうか、悪いよね?」

そう、出発してすぐにものすごい霧。
なんてこったい、NZでも私たちは雨夫婦なのかい。
(日本では遠出しようとすると雨が降ってました)

でもここはNZ、大丈夫。
天気が悪くても、信じられないくらいあっさり天気は変わってくれます。

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_1259406.jpg

オークランドシティからフェリーで行く人も多いという、Devon port(デボンポート)
ここに着くころにはキレイに晴れていました。
それでもオークランドのシンボル、スカイタワーの周りは曇ってましたが。

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_1311072.jpg

青い海に青い空。
とても今が冬だとは思えない景色。

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_132755.jpg

ここは常夏の島??

デボンポートは今お世話になっているファミリーと初めて一緒に出かけた、
思い出のピクニックの場所でもあります。

デボンポートでしばらくボケ~っと海を眺め、散策をしたあとは

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_1335133.jpg

Takapuna(タカプナ)へ移動。
ここもキレイなビーチがあります。

ちょうどお昼どきだったので、

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_1352222.jpg

さっきの写真↑のベンチに座って、買って来たフィッシュアンドチップスを食べました。

あんなキレイなビーチで。。。超東洋人の夫婦が。。。(笑)

このビーチの周りには高級住宅がいっぱい建っていて、
犬の散歩をしているお金持ちの人たちがたくさん通り過ぎて行きました。
そんな中、明らかに「ビジター」だった私たち。

1番驚いたのは、何気なくジョギングをしていた若いお兄さんが

引越作業の合間にプチドライブ。_d0181213_138348.jpg

右手前にある家に、海沿いの玄関からさらっと入って行かれたことでございます。

い~な~~~!海沿いに玄関!!

でもまぁ、この景色を見に行くのに30分もかからないってだけで、
やっぱり贅沢な話かな。

また明日から、新生活に向けて頑張ります。
# by mikainnz-2010617 | 2010-07-30 13:13 | Auckland etc


ニュージーランドでの2人暮らし。うちごはん、大好きなもの。毎日ハッピーに。


by mika

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